WordPressでホームページやブログを始めたときは、必要な機能をプラグインで追加できます。ただし、便利そうだからといって何でも入れてしまうと、動作が重くなったり、相性問題が起きたりすることがあります。
この記事では、最初に入れておきたい基本的なプラグインを、用途ごとに分かりやすく紹介します。これからWordPressを使い始める方や、必要最低限の構成で運用したい方におすすめです。
この記事で分かること
WordPressのプラグインはとても便利ですが、多ければ多いほど良いというものではありません。必要な機能だけを入れて、不要なものは増やしすぎないことが大切です。
特に「高速化」「セキュリティ」「SEO」は、複数のプラグインで機能が重なりやすい分野です。似た機能のものを同時に入れると不具合の原因になることがあります。
最初の構成としては、次の5つを目安にすると分かりやすくなります。
| 用途 | おすすめプラグイン |
|---|---|
| セキュリティ | SiteGuard WP Plugin |
| バックアップ | UpdraftPlus |
| SEO | All in One SEO |
| 高速化 | WP Super Cache |
| 問い合わせフォーム | Contact Form 7 |
WordPressは世界中で使われているため、ログイン画面への不正アクセスも多く見られます。最初にセキュリティ対策を入れておくと安心です。
おすすめは SiteGuard WP Plugin です。
ログインURLを変更する機能を使った場合は、変更後のURLを必ず控えておいてください。忘れてしまうと、自分でも管理画面に入れなくなることがあります。
更新や設定変更の前に、バックアップを取れる状態にしておくことはとても大切です。万一トラブルが起きても、復元できる可能性が高まります。
おすすめは UpdraftPlus です。
バックアップを同じサーバーの中だけに保存していると、サーバー障害時に一緒に失われることがあります。可能であれば外部保存先も検討してください。
検索結果に表示されやすくするための基本設定には、SEO系プラグインが便利です。ページごとのタイトルや説明文、サイトマップの作成などをまとめて管理できます。
おすすめは All in One SEO です。
SEO系プラグインは、通常1つ入れれば十分です。All in One SEO、Yoast SEO、Rank Math などを同時に使うのは避けてください。
表示速度は、利用者の見やすさにも関わります。ページ表示を軽くしたい場合は、キャッシュ系プラグインの導入が効果的です。
おすすめは WP Super Cache です。
レンタルサーバーによっては、サーバー側のキャッシュ機能と重複する場合があります。高速化プラグインを入れた後に表示が崩れる場合は、キャッシュ設定を見直してください。
ホームページにお問い合わせフォームを設置する場合は、フォーム用プラグインを使うと便利です。
おすすめは Contact Form 7 です。
フォーム送信後のメールが届かない場合は、WordPressの設定だけでなく、サーバーのメール設定や送信元アドレスの設定も確認してください。
どれを入れるか迷った場合は、まず次の構成から始めるのがおすすめです。
・SiteGuard WP Plugin ・UpdraftPlus ・All in One SEO ・WP Super Cache ・Contact Form 7
これだけでも、基本的な運用に必要な機能はかなりそろいます。あとは必要になったときに追加していく方が、管理しやすくなります。
WordPressは自由度が高い反面、プラグインを増やしすぎると管理が複雑になります。動作が重くなったり、アップデート時にトラブルが起きたりすることもあります。
「便利そうだから入れておく」という考え方は、あとで不具合や表示速度低下につながることがあります。必要なものだけを選び、定期的に見直すことが大切です。
WordPressを始めたばかりの段階では、セキュリティ・バックアップ・SEO・高速化・問い合わせフォームの5つを優先して考えると分かりやすくなります。
まずは必要最低限の構成で安定して運用し、必要になった機能だけ追加していくのがおすすめです。
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